お客様の不安をワクワクに!
情熱で人生に寄り添う家づくり
情熱で人生に寄り添う家づくり
太田 丈博(おおた たけひろ)
/- 営業部

入 社 / 2017年
職 種 / 営業部課長
出身地 / 三重県
出身大学 / 関西大学 環境都市工学部
現在の仕事内容
営業部の課長として、愛知拠点を中心に担当するプレイングマネージャーを務めています。自身の営業活動でお客様と直接向き合う一方、部下のマネジメントにも力を入れています。
私のマネジメント哲学は「管理しないこと」。メンバーが自ら「やりたい!」と思えるよう、会社の理念である「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」というゴールを共有し、彼らの可能性を信じてサポートに徹します。部下が失敗しても、原因を問い詰めるのではなく、「お客様の信頼を取り戻すために、今何ができるか」を一緒に考える未来志向の姿勢を大切にしています。
また、会社の成長と共に希薄になりがちな”繋がり”を強化するため、有志で会社の未来を語り合う「ファンミーティング」を主導するなど、役職や部署を超えた一体感を醸成する活動も、私の重要な仕事の一つです。
今の仕事のやりがい
この仕事の最高のやりがいは、お客様の人生そのものに深く関われることです。家づくりは、お客様にとって不安だらけのスタートです。その不安が、打ち合わせを重ねるうちワクワクした表情に変わり、お引き渡し式で感極まって涙を流される姿を見た時、心の底から「この仕事を選んでよかった」と感じます。
特に印象深いのは、4年越しで家づくりを実現されたお客様です。初めてお会いした時はまだ入籍前でしたが、土地の問題などを乗り越え、ご結婚、お子様の誕生という人生の大切な節目を共有しながら、ついに夢のマイホームが完成しました。また、6年前にローン審査が通らず一度は諦めたお客様が、私のことを信じて再び戻ってきてくださったこともありました。
引き渡し後も「子どもが生まれました!」と会いに来てくれるような、「家族のような」お付き合いが続くこと。これは単なる仕事を超えた、私の生きがいです。
この会社に決めた理由
新卒で入った日本酒メーカーの年功序列な社風、次に転職した不動産会社の人間関係が希薄な環境を経て、「本当にお客様に寄り添える仕事がしたい」と強く思うようになりました。その時に出会ったのが、注文住宅業界でした。
数ある会社の中でハウスクラフトに決めたのは、社長から感じた会社の未来への圧倒的な「熱」と、「ここでなら自分は絶対に成長できる」という直感があったからです。当時まだ社員20名のベンチャー企業でしたが、「お客様の幸せ」を本気で追求する仲間たちの目の輝きに心を奪われ、給与も聞かずに「入社します」と即決しました。
全国規模の大手企業への憧れもありましたが、それ以上に、理念に共感でき、全員が同じ方向を向いて本気で仕事に打ち込める「環境」こそが、自分にとって何より大切だと気づきました。