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調和を大切に
尊敬する仲間とハウスクラフトらしさを届けます

中根 みく(なかね みく)

  • 広報室
入 社 / 2018年
職 種 / 広報・マーケティング
出身地 / 三重県
出身大学 / 椙山女学園大学 生活環境デザイン学科

現在の仕事内容

広報室に所属し、主にWEB広告の運用、SNSやホームページの更新といったマーケティング業務を担当しています。具体的には、SNSで日々の情報発信を行ったり、WEB広告の効果を分析して改善策を考えたり、ホームページにお客様の施工事例を掲載するために、完成したお家の写真撮影に伺ったりもします。
私たちが発信するすべてのコンテンツで大切にしているのは、「ハウスクラフトらしさ」という世界観です。単に美しいデザインだけでなく、その背景にある理由やこだわり、木や石といった本物の素材が持つ温かみ、落ち着いたアースカラーの色使い、そして丁寧な言葉遣いなど、細部にまでこだわっています。この「らしさ」を通じて、お客様にハウスクラフトの魅力を正しくお伝えし、興味を持っていただくきっかけを作ることが、私の大切な仕事です。

今の仕事のやりがい

私の仕事は直接お客様とお会いする機会が少ないのですが、だからこそ、自分たちの発信がお客様に届いたと実感できた瞬間に大きなやりがいを感じます。例えば、イベントにご来場されたお客様が「Instagramをいつも見ていて、この家の雰囲気が好きで来ました」とおっしゃってくださった時や、施工事例の撮影でお客様が嬉しそうにお家のこだわりを話してくださる時、「私たちの仕事が、誰かの素敵な家づくりのきっかけになっているんだ」と心から嬉しくなります。
また、お客様のお引き渡し式に参加させていただいた時の感動は忘れられません。直接担当したわけではない私でさえ、ご家族の想いやこれからの暮らしへの希望に触れると、胸が熱くなり涙が出そうになります。この会社が、ただ家を建てるだけでなく、お客様一人ひとりの人生に深く寄り添い、感動を共有していることを肌で感じられる瞬間です。

この会社に決めた理由

就職活動では、「どれだけ真剣に仕事に取り組めるか」そして「一緒に働きたいと思える人がいるか」という点を自分の軸にしていました。性格的に周囲の環境に影響されやすいと自覚していたので、前向きで真摯な人たちと働ける場所を探していました。
そんな中、ハウスクラフトの会社説明会で4名の社員の方とお話しする機会がありました。驚いたのは、皆さんが「大変なこともあるけれど、それは自分の成長のため」「この仕事が好きだから楽しい」と、同じ方向を向いて熱く語っていたことです。その真面目に仕事を楽しむ姿が本当にかっこよく見え、「この人たちと一緒に働きたい!」と強く感じたのが入社の決め手です。
入社して8年経ちますが、今でも「この会社で、この仲間とだから頑張れる」と思えます。学生時代は社会に出ることに不安もありましたが、尊敬できる人たちに囲まれたこの環境は、私にとって「今までで一番心地いい場所」です。

将来の夢

私の目標は、広報という仕事を通じて、ハウスクラフトの本当の魅力を一人でも多くの方に届けることです。そのためにも、まずは今のチームの業務体制をさらに良くしていきたいと考えています。例えば、データ集計や分析といった作業はできる限り自動化し、私たちがもっと「お客様の心に響くコンテンツは何か」を考えることに時間を使えるような環境を作りたいです。
そして、将来的には、私がしてもらったように、後輩たちがのびのびと挑戦できるようなチーム作りにも貢献したいです。チーム全員が気持ちよく、そして仕事とプライベートのバランスを取りながら働き続けられる。そんな部署にしていくことが私の夢です。会社の成長と共に拠点も増えていく中で、広報の力で会社全体を盛り上げていける存在になりたいと思っています。

私にとっての社長の存在

私にとって社長は、一言で表すと「良きお兄ちゃん」のような存在です。会社を力強く引っ張っていくすごい方なのに、決して遠い存在ではなく、いつも私たちのことを気にかけてくれています。どんなに忙しそうでも、相談したいことがあると「3分だけなら」と必ず時間を作って話を聞いてくださいますし、私がチャットで誤字をすると優しく指摘してくれるくらい、一人ひとりをよく見てくれているんです。
以前、社長がインタビューで「ハウスクラフトで働く人は、みんな家族のような大切な存在」と話しているのを知りました。単に「雇っている社員」ではなく、人生の大半を共にする仲間として大切に思ってくれている、その温かい姿勢が会社全体の雰囲気を作っているのだと思います。頼りになり、常に新しいことに挑戦し続ける背中を見せてくれる、まさに理想のお兄ちゃんのような存在です。