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会社も自分も成長を楽しむコンサルタント
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吉久 弘規(よしひさ ひろき)
/- TOBILA事業部

入 社 / 2020年
職 種 / TOBILA事業部、全国100社以上の工務店のコンサルティング・BtoB事業
出身地 / 三重県
出身大学 / 龍谷大学 文学部 哲学科 教育学専攻
現在の仕事内容
ハウスクラフトが家づくりで培ってきた成功の仕組みを、全国の工務店様へお届けする「TOBILA事業部」で、コンサルタントとして活動しています。
主な役割は、営業研修やコンサルティングを通じて、各社の業績向上や組織力強化をお手伝いすることです。私たちが大切にしているのは、単なる営業スキルだけでなく、お客様に心から感動していただくためのマインドセットや、チームで家づくりに取り組む姿勢。この「ハウスクラフトのDNA」そのものが、私たちの提供する価値あるコンテンツです。
また、事業部の課長としてメンバーのマネジメントも担当しています。もともと住宅アドバイザーでしたが、「教える・伝える仕事がしたい」という想いを社長に伝えたところ、このポジションを創っていただきました。現在は、若い社員たちが法人向けのビジネス(to B)を経験し、成長できるような環境づくりにも力を入れています。
今の仕事のやりがい
入社してすぐ、先輩が担当したお客様の引き渡し式に参加した時の衝撃は今も忘れられません。自分が担当したわけでもないのに、自然と涙が溢れてきたんです。
その理由は、社員一人ひとりがお客様のために本気で想いを込めている姿に心から感動したから。同時に、13年間住宅業界にいた自分を振り返り、「自分はここまで本気で仕事ができていただろうか」と強く考えさせられました。「お客様に感動を届ける」という、ともすれば綺麗事に聞こえるかもしれない理念が、この会社では本気で実践されている。この事実が、私の仕事観を大きく変えました。
現在はコンサルタントとして、この「感動の家づくり」の仕組みを全国の工務店様にお伝えしています。私たちの取り組みを通じて、他社の社員の方々が成長し、その先のお客様が感動されている姿を見ることが、今の私の大きなやりがいです。自分たちの仕事が、日本中の家づくりをより良くしていくことに繋がっていると実感できる、誇り高い仕事です。
この会社に決めた理由
前職で13年間、住宅営業とリフォーム営業を経験した後、コロナ禍をきっかけに自身のキャリアを見つめ直し、転職を決意しました。数ある企業の中でハウスクラフトに強く惹かれたのは、遠藤社長との出会いがきっかけです。
面談で社長が語ってくれたのは、利益や数字を追いかけること以上に、「お客様に心から感動していただく家づくり」を何よりも大切にするという、純粋で熱い想いでした。その理念が社員一人ひとりに深く浸透していると聞き、衝撃を受けました。業界に長くいたからこそ、その理念を本気で追求する姿勢がどれほど価値あるものか、そして難しいことかが痛いほど分かったのです。
ここでなら、これまで培ってきた経験を活かしながら、利益のためだけでなく、もっと本質的な「お客様の幸せ」を追求できる。心から誇れる仕事ができると確信しました。また、住宅事業にとどまらず様々なことにチャレンジしている会社の姿勢に、自分のキャリアの可能性も感じ、入社を決意しました。
将来の夢
私の目標は、現在所属する「TOBILA事業部」を大きく成長させ、ハウスクラフトの家づくりのノウハウを日本全国に広めていくことです。
私たちが提供するものは、単なる営業手法ではありません。お客様に心から感動していただくためのマインドや組織文化そのものです。この価値を全国の工務店様に届けることで、日本の住宅業界全体のレベルアップに貢献したいと考えています。
そのために、社内の組織改革にも取り組みました。これまで一部のベテランが担っていたコンサルティング業務を、若い社員も関われる体制にしたのです。お客様と直接向き合う(to C)だけでなく、法人と向き合う(to B)経験は、彼らの大きな成長に繋がると信じています。社員一人ひとりが自社の仕事に誇りを持ち、その価値を全国に広めていく。そんな好循環を生み出すことが、私の夢です。
私にとっての社長の存在
一言で表現するなら「元気な小学生」です。もちろん、最大限の敬意を込めて(笑)。
社長は、自分が「やりたい」と心から思ったことに対して、驚くほど純粋で、一切の妥協なく突き進んでいくパワーを持っています。その姿は、まるで夢中になって遊ぶ子どものようです。
しかし、すごいのはそこから。その純粋な想いが、不思議と周りの人々を巻き込んでいくのです。社員はもちろん、協力会社の皆さんまでが「社長が言うなら」と、一丸となってサポートする。嘘や偽りのない社長の真っ直ぐな姿勢が、人を惹きつけるのだと思います。
私が独立を考えていた時も、その想いを否定せずに受け止め、「会社でやってみないか」と新しい道を示してくれました。常に変化を恐れず、社員の挑戦を全力で応援してくれる。私にとって、自分の可能性を大きく広げてくれた、最高のメンターです。