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Cross Talk 3

【社長と若手座談会】
「明日、暇?」と誘い合える会社? 社長と若手社員が語る、ハウスクラフトのリアルな社風

会社の魅力は、事業や製品だけじゃない。そこで働く「人」と、日々生まれる「カルチャー」にこそ、
その本質が宿っているのかもしれません。
遠藤社長と、未来を担う若手社員、設計部の伊藤亜優さん、工務部の西村英俊さんによる
クロストークをお届けします。
入社の決め手から成長実感、そしてお互いへの期待まで。
三者の飾らない言葉から見えてきたのは、驚くほどフラットで、
熱意にあふれたハウスクラフトのリアルな姿を感じてください。
【社長と若手座談会】「明日、暇?」と誘い合える会社? 社長と若手社員が語る、ハウスクラフトのリアルな社風
Member
伊藤 亜優
いとう あゆ
コーディネーター
遠藤 真二
えんどう しんじ
代表取締役
西村 英俊
にしむら ひでとし
施工管理
「技術への感動」と「人への一目惚れ」。二人がハウスクラフトを選んだ理由
二人がハウスクラフトに入社を決めた理由を教えてください。
西村
僕は転職活動中に、津のギャラリーを見させてもらったのがきっかけです。いろいろな木造建築を見て回ったんですが、ハウスクラフトの「納まり」の綺麗さが群を抜いていました。ディテールが美しいからこそ、空間全体のデザインが引き立つ。この品質は、現場監督の技術力が非常に高くなければ実現できません。「現場監督をする上で、これはめちゃめちゃ大事なことだ」と感動して、ここで働くことは自分のものづくりに対する自信に繋がると確信しました。
伊藤
私はすごく直感を大事にするタイプでして…(笑)。もう、ホームページを見た瞬間のフィーリングと一目惚れです!もちろんデザインがおしゃれなのは大前提でしたが、何よりスタッフ紹介のページを隅々まで見て、「この人たちと働きたい!」って強く思ったんです。一人ひとりのページから伝わる人柄に惹かれて、「ここ以外は考えられない」と、ほぼ一本に絞って選考を受けました。
社長が語る二人の「すごさ」。「圧倒的評価」と「絶大な信頼」
社長から見た、若手二人のポテンシャルはどのように映っていますか?
遠藤
伊藤さんは、インターンの時のプレゼンが本当に衝撃的で。グループワークだったんですが、評価したスタッフ全員が満場一致で彼女のチームを1位に選びました。提案内容はもちろん、彼女の持つ雰囲気も評価されていましたね。それに加えて、個人賞も受賞してダブル受賞。「可愛い」という評価もプラスされて(笑)。いや、もちろん見た目だけじゃなく、内面から滲み出る魅力があって、総合一位、まさに圧倒的でした。まさか本当に来てくれるとは思わなかったから、嬉しかったですね。
遠藤
西村くんは中途採用なので僕が直接面接したわけではないですが、入社後の周りからの評価がとにかく高いんです。会議や日々の報告の中で、「すごく仕事ができる」「覚えてもらったことは確実にやり遂げる」「職人さんからの信頼も厚い」「彼を嫌ってる人はいないんじゃないか」と。入社してわずか半年で、そういう声が自然と聞こえてくるようになりました。彼の前向きで実直な姿勢が、結果として周りの信頼を勝ち取っているんだと思います。
成長の秘訣は「縛られない」環境と「人生まるごと楽しむ」哲学
入社してからの日々で、自身の成長をどのように感じていますか?
西村
成長は常に感じていますね。ふとした時に「あの時のお客さまを、今の自分ならもっと喜ばせられるな」とか、「もう一回、家づくりを担当したいな」って思えるんです。そう思えること自体が、過去の自分を超えられている証拠なのかなと。振り返るたびに、前に進んでいることを実感します。
伊藤
私もです。ハウスクラフトは会社にガチガチに縛られる感じがなくて、自分らしいやり方を見つけさせてもらえる環境なんです。打ち合わせの方法もスタイリストによって本当に様々で、先輩たちが「あなたにはこのアプローチが合うかもね」って的確にアドバイスをくれる。だから、安心して自分の強みを活かしながら成長できている実感があります。
遠藤
僕は、社員を無理に型にはめようとは思わないんです。人を縛り付けたら逃げたくなるし、成長させようと無理強いすると、逆に成長しなくなってしまう。僕らが出来ることは、彼らが自走できる環境を整えることだけ。仕事とプライベートの境界線を無理に引かず、人生まるごと楽しむ中で、仕事がある。そんな感覚でいてほしいと思っています。
「誰かのために」が集まる場所。熱意が熱意を呼ぶカルチャー
ハウスクラフトならではの社風や、社員同士の関係性について教えてください。
西村
この会社の社風は、「誰かのために何かをしたい」って本気で思っている人の集まりだということですね。だから熱量がすごい。逆に、そうじゃない人は自然と離れていくかもしれません。でも、だからこそ、誰かが困っていたら絶対に一人ぼっちにはさせない。プライベートでも本当に仲が良くて、「明日暇?」って気軽に誘い合える。熱意のある人が集まって、その熱がさらに燃え上がっている感じです。
伊藤
本当にそう思います!先輩たちが常に成長しようと頑張っている姿を見ると、「私も負けてられない!」って自然と思えますし、困っていたら絶対に誰かが助けてくれるという安心感があります。一人で抱え込むような雰囲気は全くないですね。
遠藤
会社を高速道路に例えるなら、僕らは道そのものを整備する役目。社員には、安心してアクセルを踏み込んでもらいたい。もし目の前で誰かがゆっくり走っていて渋滞が起きそうなら、追い越し車線(新しいキャリアパスや事業)をどんどん作っていく。部門を増やしたり、拠点を増やしたり、誰もが停滞せずに走り続けられる会社でありたいんです。
「重りになるな」未来を担う若手への大きな期待
会社の未来を担うお二人へ、社長からのメッセージをお願いします。
伊藤
ハウスクラフトのファンになってくださるお客さまが多いので、照明や家具といったオリジナルプロダクトを、私たちスタイリストも企画から関わって作れたら、唯一無二の価値を提供できるんじゃないかなって、ずっと思っています。
遠藤
いいね!ぜひチームを作ってやってみよう。そういう声が上がるのは大歓迎です。
二人には、本当に大きな期待をしています。このまま、まっすぐ育ってほしい。君たちが中堅になり、会社の中枢を担うようになった時、会社はもっと強くなる。後輩たちの「重り」になるんじゃなく、常に先頭を走って道を切り拓いていってほしい。君たちが活躍できる場は、僕らが必ず作るから。